失敗したところは
古くて汚かった お風呂
雑念とした脱衣と洗面台
床のタイルはなんでこんな色なんやろと一日に何度も思ったトイレ
目ん玉飛び出る金額と一週間の日数で
美しく生まれ変わった
でもね、
なんだかウキウキ感が・・
全然ないのよ・・・
美しい洗面台なのだけど、ここでお化粧する気になれない。
窓の代わりに明かり取りをつけたけれど、何の意味もなく薄暗い。
人工的な照明で化粧はできん!
やっぱりこれを
捨てる運命だったこれ、
愛着のある鏡台を窓のある脱衣のほうへ
私はこっちで化粧する!
また狭くなるけど、これでいい
この日のために
ケーキカットのあと
星に願いを
次男
長男
オトウサン
サビのところで新郎が加わり
サプライズは大成功
我が家に集結して音合わせの風景
オトウサンはこの日のために誰にも内緒でサックスを習いに行っていた。
ギターを5本も持ってる長男だけど、私は長男がギターを弾くのを今回初めて見た。
日頃横着者の次男なのに、いちばん練習をして来ていた。
新郎はというと娘と職場が同じなので、ほとんど練習もできず、
しかも内緒で、よく頑張りました。エライ!
「ステキなご家族ですね」
うちってステキな家族?
そうだったのか
(音源をアップする方法がわかりません。容量が大きすぎるとかなんとかで・・ )
6枚の座布団
父の一周忌だった。
仏壇のある部屋に、だいたい人数分の座布団が敷いてあって、
お参りに来た親戚たちがそれぞれに座る。
足が痛くて椅子の方がいい人や、用事で途中で抜ける人がいて、
真ん中あたりの座布団が6枚、並んで空いていた。
なぜか誰もそこに座ろうとしない。
6枚、空いてるなぁ・・・
念仏を唱えながらそう思った。
あ、ちょうど6枚!
先に亡くなった父の兄弟たちが!
きっとお参りに来てくれてるんやね。
兄弟姉妹、6人が並んで座っている情景が頭に浮かぶ。
仲のいい兄弟だったからね。
額(がく)
通りすがりにどなたかの個展を見た。
風景や花の日本画で、ステキに飾られていた。
自分が展覧会に出した時のこと。
今まで人様に見てもらう機会がなかったので、絵を額に入れるところから。
額選びの基準は何なんだろう。
額屋さんはプロなので、自身の感性で額を出してくれる。
アドバイスを受けながら選んだのだけれど、
今まで額に関しては無関心だったので、はたしてこれが良いのか悪いのか。
その個展を案内してくれる女性に額のことを聞いてみた。
「額は画廊が用意します。先生は描くだけです。」とのこと。
画廊側が額屋さんに全てお任せと言う形らしい。
「先生はお忙しいから額を選んでる余裕はないのよ。」
ふ〜ん・・
では売ったらおしまいみたいな・・?
画家は自分の絵がどのような形で飾られてる(売れられてる)のかは興味薄なんだろうか。
絵を縁取るいちばん外側まで自分の作品として責任を持ちたいとは思わないのだろうか。
額も自分で作れたらいいなぁ。
もうすぐ結婚式
雨が続いて、キノコが生えました。
晴れたと思ったら、さっそく昨日からセミが鳴き始めてる。
娘の結婚式を控えてまた、
全部見せたいところだけど、今回ちょっと似すぎてる。