ターナー展
今に始まったことではないけれど、
日々オバサン化（年令的にはオバアサン化）していく友人に、どうしたもんかと悩む。
声が大きくて、いっしょにいて恥ずかしい。
電車の中もそうだし、美術館でも。
はじめは意識してるようだけど、だんだんと大きくなる。
前回行った時には、
「うるさいなぁ！イヤホンの説明が聞こえへん！！」て、隣の男性に怒られたほど。
オバサンは老眼なので近くまで行って近視メガネを外して見る。
平日の美術館はほぼ同じような年代の人なので、そういう人は他にもいるのだけれど、
「ここに山羊がいてる！ こんなに小さい人もいてるわ！」
すると、係員が飛んで来て
「作品にはお手を触れないように。」
額のガラス面を指で触ろうとしてたみたいやねん![[ふらふら]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/144.gif)
![[がく～（落胆した顔）]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/142.gif)
オバサンは道がわからんと誰彼なしに訊きまくる。
私も訊いたりするけどね、
イヤホンしてる人や忙しそうに作業している人にまで。
皆さん親切に教えては下さるけどね、
すみません、ご迷惑おかけしました。
それからそれから、
私はいつも美術館の流れでデパートに寄る。
自分では買えない高級食器等を見るのが好きだ。
なので昨日も行ったのだけど、
「何これ？」って手を出して触ろうとしてるそのガラスの置物・・・
「触ったらあかん！！ 高いんやで、それ！！！」
「え！？じゅうさんまん・・・ ひゃー！！」
帰りの電車でも
「電話や！」
バッグの中から出したスマホから大きな着信音。
「聞いたらあかんで！電車の中で電話したらあかん！！」
にもかかわらず「もしもし」って。
「切れてたわ」
「（よかった〜） 今すぐマナーモードにしとくんやで！」
あぁ世話の焼ける・・
あんたと電車に乗っての美術館はやめる！
近視メガネを外さないと見えないくらいの小さな絵ばかりよ。
梅はまだ
スマホに懐中電灯の機能がある。
コジロウの散歩に便利やでってオトウサンが言うんだけど、
電池の減りが早いんちゃう？
そんな会話をした翌日、
仕事帰りの道でスマホの懐中電灯片手に散歩してる人がいた。
あ、オトウサンだ！
コジロウ、コジロウ、コジロウ！
バイクを止めて呼んだのに、オトウサンもコジロウも無反応。
なんや〜、迎えに来てくれたんとちゃうんか。
そう思いながら家に着いたら、
コジロウがダンボールで遊んでいた。
え・・・？？
オトウサンも家にいるやん・・・
それじゃあ
さっきのあれはだれ？
大和郡山の盆梅展
今年は寒かったので、
見事に空振りでした。
これだけでも咲いててよかった。
南部（みなべ）の梅林も
「今年は寒かったので」と駐車場のオッチャン。
公園になっているこの一部だけ
ユルキャラの中はジイサンだった。
数年前に行ったときはきれいだったなあ。
数年前・・・じゃなくて、11年も前だった！
↓
渡り歩く
わー！
いつまで寒さが続くのやら。
このところお葬式続きで気分が滅入る。
お葬式はいつあるかわからないので、
ひとつしかない喪服をずうっとクリーニングに出せないまま。
友人は、クリーニング屋さんに持って行った直後に父親が亡くなり、
あわてて取り戻しに行ったというし。
「ひとつしかない」というのはちがうなぁ。
正しくは「ひとつしか入るのがない」なのだ。
自分で買った前ボタンのワンピースは10年ぐらい前にウエスト位置のボタンがはまらなくなった。
今着てるのは、叔母から「入らなくなったから」ともらったもので、
あまりウエストを絞らないワンピースと上着。
その当時は、痩せ形の叔母なのに、こんなにユルユルなのに、
なんで入らないのか不思議だった。
この服が私の元へ来たとき、叔母は今の私の年代だったのだろうか。
横向きに鏡に映る私の体は年々分厚くなる。
ついに、ファスナーがウエストの位置で一旦止まるようになった。
入らなくなる経緯がやっと理解出来た。
クリーニングに出すときが来たのね。
次は娘の所へ行ってもらおう。
きっと私と同じように思うだろうけど、
いずれ役に立つときが来るんだよ。
よろこぶコジロウ
節分
ほらほら、ぼーっとしてる間にもう2月も5日経ってしまったでしょ。
ぼーっとしてるのは私だけか。
約１ヶ月前から不安でドキドキしていたアレ、
節分の日の巻き寿司のこと。
練習で上手く巻けるようになったけど、
時間配分のことや、ご飯はどれくらい炊けばいいのやら、
なんせ、一発勝負やからね。
海苔だって人数分しかないし、もし破れたら・・・
家から予備も持って行きました。
具材は前の日の仕事の合間に作っておいて、
さて、
来年からバッチリや！
癒しのアイツがやってきた
右近の橘、左近の桜・・ あ、まちがえてる！
