毎日が辛い
母親と娘の関係は、特別なものなのかもしれない。
母は最近体調が悪く、マイナス思考になって、被害妄想もはなはだしい。
娘やからと、何言っても許されると思うんやろね。
痛いとか、辛いとか、この先どうなるんやろかとか、
グチグチと泣き言が、延々、延々延々・・・・・延々続くのである。
「私に言ったって治らへん、お医者に言い!」
私も言いたい放題なのだけど、 他人事としてスルー出来ないので、
母の痛みや辛さが全て娘の私にのしかかる。
結果、私は毎日どんより、鬱々として何にもする気がない。
毎日が辛い。
聞きたくないので一ヶ月も放置してると、
「身体はどないやと電話してくれるのが当たり前やろ、
私がどんなに辛い思いしてたか、それをひとりで耐えてたんやで。」
いや、ひとりとちゃうやろ。
同居の弟と弟嫁が毎日被害被ってるし。
それに、私に言っても治らへん。
隣町に住む叔母も被害者で、
心配だからと自転車で30分近くかけて訪ねて来たそうだ。
年が離れた叔母だけど、もう80近い。
姉妹っていうも特別な関係なんやろね。
たちが悪いのは、元気な時は連絡しないらしく、
叔母はいつまでも心配しているので、弟嫁がその都度連絡しているそうだ。
そう思うと父は世話がかからなかったなぁ。
いい時はいっぱいあったから、私、こんな辛いときもあって当たり前なんや・・
スーパーのレジ
晩ご飯、なんにしようかな。
そうだ、おとといオトウサンと買い物に行って、牛肉買ったから・・
いや、買ったけど、牛肉は冷蔵庫に入れた記憶がない。
冷凍室にもない。
野菜室に間違えて入れたかな?
ない。
私、スーパーのレジはセルフじゃなくて係員のいるところに並ぶ。
しかし、それも日々進歩して、
ちょっと行かない間に、
お金は自分で機械に入れるシステムになっていた。
私がモタモタしてる間に、オトウサンが袋詰めをしてくれた。
それがあかんかった
冷蔵物、野菜、お菓子や乾物、 私は分けて袋に詰める。
いつものように、冷蔵物を冷蔵庫に入れた後、
こっちはお菓子だからと、袋のままストック。
今日、その中に、
気色悪い色をした牛肉のパックが〜〜!!!
オトウサン、
お菓子とお肉をなんでいっしょに入れるねん
ムカつくけどさ、
せっかく詰めてくれたんやから怒らんとこ・・
そもそもセルフの支払機が悪いねん!
おかず、何にしよ・・
路上ライブ
かき
いつでも会える
しかし、BARBAPAPA・・・BARBARMAMA
後で気がついたんやて。
孫娘の
ブログ界の親友
ショックでした。
barbarmamaさんはまだ60代半ば、もしくは前半だったかもしれません。
彼女とはたぶん2007年頃からのお付き合い。
健康な方でした。
お医者が大嫌いで、常々、病気は自力で治すんだと言っていました。
彼女が医療機関にかかったという記述は、私には記憶にありません。
8月頃から体調が悪かったようですが、ちょうどその頃から、
彼女のブログだけが重くて、コメントがなかなか入れられませんでした。
ブログ自体も彼女の不調を訴えていたのかもしれません。
亡くなる前日には体調が良くなったと喜び、
「私が病院に行く時は救急車で運ばれてこの世とおさらばよ」って・・・
そんな冗談言わないでほしかった。
本当にそうなってしまったじゃない。
その日はbarbarmamaさん○回目のお誕生日で、
この日で引退するつもりだった家業の理髪店で、
お客様の相手をしながら倒れたのだそうです。
こんな出来すぎた話ってある?
編み物が得意で、お料理が好きで、植物が好きで、小鳥が好きで、空が好きで、
そして、いちばん好きなのは彼女のたったひとりの娘さん。
母思いの娘さんは、きっとお誕生日のお祝いの準備もされていたことでしょう。
引退のお祝いもかねて盛大に。
barbarmamaさん、悲しすぎるじゃありませんか。