当たり外れ
友人とランチをすることになって、
ネットでどこがいいか探していた。
駅から近いし安価でボリューミーなビストロフレンチ?的な、ステキお店が見つかった。
さっそく電話、電話・・・
出ない。
古くからあるお店で、ネット予約などはやっていないとか。
シェフも1人らしいのできっと忙しくて電話に出られないのかも。
いや、ひょっとしてつぶれたのかな・・・
とりあえず行ってみよう。
待ち合わせ時間にちょっと早かったので、そのお店を偵察に。
お店はあった!
よかった〜
と思ったんだけど、
お店の案内看板に小さな張り紙があり、
「ご心配おかけしました。◯日から復帰します。」
シェフが病気で休んでいたらしくて、
その日は復帰する日の一週間前。
あ〜、残念。
仕方がない。
近くのお店を探そう。
地下街のグルメ案内、
「これやね。」
写真の雰囲気でパッと決めた。
当たりやった
ワンプレートランチ
美味しい冷製スープのあとに、この巨大プレート。
りんごソースをかけて食べる、中央手前の三元豚のローストは最高でした。
ドリンクも付いて1400円ぐらいだった。
やっぱりネットより現場のほうがインスピレーションが冴えるんやね。
別の日、
ピアノレッスンの帰りに、
麻の可愛いカーディガンを見つけた。
ステキなブルーだけど、着回すのには白がいいかな・・
物色していると、店員さんが白もありますよって持ってきてくれた。
もうちょっと丈が長いといいのにな。
買うのはやめて他の店を回っていたけれど、
やっぱり買おうかなって思えてきた。
戻ってみると、さっきの店員さんが小声で、
「別のお客様が思案中で・・」
見ると白かベージュか悩んでいる最中だった。
白を手放されたら取り置きしますよと言ってくれたので、
一周回ってまた行ったけど、残念な結果になっていた。
じゃあ最初に見た綺麗なブルーはというと、それもまさに別のお客の手の中に!
そしてレジに向かって行きました。
ハズレの日だった。
生姜と茗荷を漬けた。
ずーっと前に作りかけていた毛糸のバッグ。
裏地をつけて完成