フィクション
ごちそうさん
大阪天満という設定。
風鈴が何度も出てきました。
夏の風物詩として強調されていましたね。
風鈴売りというのがいたのかどうかは知らないが、
その風鈴は「江戸風鈴」で、
あの時代の大阪にそんな風鈴はない!
水なすの漬け物やお料理が出てきました。
水なすは今でも泉州の限られた地域で栽培されていて、
あの時代の天満に水なすなんかはない!
サラッと流してくれれば気にならなかったけど、
さもそれが「大阪の!」というように描かれていたので、
ちがう、ちがう!と、もやもやモヤモヤ・・・
着てるものしても、わかる人にはこれはちがう!と思うんやろうね。
架空の話、架空の話や!
そう思い直すのだけど、
架空の話なら架空の地にしてくれればよいものを。
ドラマを作っている人たちも世代交代して、
自分の知らない事はどうでもいいのかな。
これまでの朝ドラのご当地の方々、やっぱりモヤモヤしてました?
でもね、
それ以外はおもしろいので欠かさず見ます。
キムラ緑子さんサイコー!