道の駅のオネエサン
兵庫県の丹波市氷上町
昨年秋頃にこの辺りに来たとき、川沿いに桜並木がずーっと続いていて、
春にはきれいやろな〜って思っていた。
今年は桜が早いね。
気が急いて早速出かけたのに、この辺りの桜はまだ三分咲き。
がっかりやなぁ。
道の駅の案内板で他に観光出来る所を探していると、
「かたくりの里」というのがあった。
そういえばミラノさんが最近カタクリの写真をアップしていたし、
もしかして見頃かも。
中に入ってオネエサンに訊ねると、
ノートパソコンでパチパチッと検索してくれた。
「八分咲き。ちょうど見頃ですよ。」
清住かたくりの里
図鑑でしか知らんかったカタクリの花が群生している。
見頃は一週間ほどで、雨の日には花弁が閉じるそうなので、
この日はグッドタイミング
入園時にセット券を買うと、少し離れたところにある「達身寺」も拝観出来る。
お手入れの行き届いたお庭も素晴らしいけど、
中には木彫の仏像が博物館並みに何体もあって、ご住職が説明してくれる。
ちょっと足を伸ばして来てよかった。
道の駅のオネエサンに食べる所も教えてもらった。
でもね、
なんだか殺風景な建物で、
何屋さんかもわからんし・・・
宴会とか書いてあって送迎バスが停まってるので
間違いないと思うけど・・・
おそるおそる引き戸を開けると、
中はロビーになっていて宿泊施設のようだ。
1500円のセットを注文
たった千五百円なのに眺めの良い個室でお部屋食
で、こんな豪華な!!!
道の駅のオネエサンはぜったい信頼出来る!!!
三分咲きで残念な桜並木はこれ
また来年来よう。