悲しみの柚子
近所に住む知人男性が亡くなった。
満73歳。
新しく出来た葬儀会館に、在りし日の彼の写真がスライドで映されていた。
お通夜のお礼の品に、
奥様が生前の彼の人柄を綴ったカードが入っていた。
弱って行く夫の傍で、どのように過ごしていたのかなどと考えてしまい、
悲しみがこちらまで伝わってくる。
地位も名誉もお金もある星野仙一さんでさえ、
病に勝つことができなかったのだから仕方ないのかもしれない。
死なない人間はいないのに、
この世からいなくなるのは淋しいこと。
今朝は雨。
雨の葬儀は悲しみが増します。
柚子ジャム
大小の瓶4個分出来た。
瓶ごと煮沸しすると金属の蓋が膨張するんだね。
鍋から出したらパカッと開いて、こぼれてしまった奥の瓶。
わ〜ん、もったいない〜〜