式典
とある式典に参加する機会があった。
お偉いさん方が名前を呼ばれ壇上の席に座る。
そして、功労者の表彰式と祝辞。
祝辞と言っても、
「〇〇会〇〇周年おめでとうございます、益々の発展を、なんたらかんたら・・・」
式典は毎年行われるので〇〇周年の数字が変わるだけ。
何がめでたいんだか。
参加者の多くは表彰される方の義理で来ているようで、
第二部の余興が始まる前に、おおかた退出していった。
「最後まで参加すると帰りに鉢花がもらえるのよ。」って、
一緒に行ったMさんが言うもんだから残ったけどね、
この日の余興はシロウトの朗読劇で、
真剣にやっておられたのだろうけど、とっても退屈だった。
コーラスならよかったのに。
私は年に一回で、しかも自由参加なのだけど、
皇室の方々は式典にお出になるのがお仕事のようなもの。
長い時間壇上で、しかもあんな退屈そうな式典に・・・お気の毒だなぁ。
今後、式典も時代に合ったものに変えていくべきではないのかなって、思った次第。
ラベンダーの鉢花をもらって帰りました。
昨日は父の三回忌と母の初盆の法要があって、
家でお花を作って実家に持って行った。
余ったので
リビングに飾ってね。