ダイヤモンドだね〜
うちではお坊さんのことを「おじゅっさん」って言います。
お住職さんがなまったものらしい。
「おっさん」とも言いますが、オッサンではなくて、
昔読んだ小説の中に、和さん(おっさん)と表記してあったので、
和尚さんがなまったものかもしれない。
実家では七日毎の法要の日で、おじゅっさんが来られていた。
お経が終わった時に、「こんにちは」と誰かが・・
それは老人会の役員さんで
父母のダイヤモンド婚式のお祝いを届けてくれたのだった。
父は市で行われるダイヤモンド婚の表彰式を楽しみにしていたのだが、
「入院してるから行かれんと言うといてくれ。」と、病床で何度も言った。
ちょうどこんな日に届けてくれたのは嬉しい偶然。
「せっかくだから、早速お供えして報告されたらいいですよ。」
おじゅっさんがそう言われたので、記念品を開けてみると、
それはなんと、娘の務める食品メーカーの製品詰め合わせであった。
偶然やね〜
一方、新婚の長男の
結婚式のウェルカムボードはというと、
原始的な手書き文字入れ
う〜〜〜ん・・・なんかちがう・・
娘からは辛口の意見もあるけど、これでいこうかな。
額が高かった