ありのまま
今日は仕事はお休み。
家族はそれぞれ用事があり、次々出かけていった。
私はまだ顔も洗わないまま、のんびりとソファー でくつろいでいたところ、
「こんにちは〜!」
宅配便かな?
何かのセールスかな?
「は〜い!」
起きたまんまの顔で外に出ると、
門の外には
次男のお嫁さんのお父様が!!!!!
用事で近くまで来たのでと。
キャー
「冷たい物でも入れますから」と言ったものの、
家は散らかり放題だし、どうしよ〜〜〜
それより寝起きの「この顔」やわ!
こんなときの対策はひとつ。
それは
ひらきなおり しかない
とりあえず、山のようになっていたテーブルの物を床に下ろし、
なんとか座って頂ける体制になった。
乱雑なキッチン側とホコリはしょうがない。
コーヒー飲んで頂いてるあいだに顔を洗いに行く。
スッピンも仕方ない。
お父様は大変気さくで、
旧知の友人みたいにおしゃべりできる楽しい方なので、
私の「ひらきなおり」も
きっと許して頂ける。
それに、
さらけだしてしまったので、 これからは肩肘張らなくて済む。
「次は片付いている時に来てくださいね。」
最悪ではあったものの
これだけはと思うのは
パジャマでなくてよかった 〜
山のようなテーブルの上に積んであったのは
出来上がったポーチ