炸裂する言葉
今年の一大イベントが終わった。
一大イベント、それは二年に一度の健康診断。
血管が細い私にとって恐怖の採血も、今回は上手な人に当たり、
アザさえも残らなかった。バンザーイ \(^^@)/
娘とショッピング中に見つけた素敵なベスト、
編み物の先生に、あんなんで、こんなんで、と絵を描いて説明し、
教えてもらいながら、
ああでもない、こうでもないと、試行錯誤して、
出来たのはお誕生日の前の日。
夜の7時までに間に合うと翌日に着くそうなので、
6時半にクロネコさんにダッシュ。
「ありがとう」と、
もう着て行ったそうです。
それはそうと、
ずいぶんと昔の話を思い出しました。
高校は大阪市内にある私立のお嬢さん学校だった。
大阪府下の田舎から通っていた私、
先輩である従姉妹たちから、
「そんな言葉使ってたら笑われるからね。」
と前もって言われていたので、
地元の言葉が出ないようにいつも気を付けていた。
あるとき、クラスメイトとしゃべっていて、
内容は覚えてはいないのだけど、何か興奮するような話で、
「それ、本当?」と聞く私に、
彼女、
たぶん、
思わず出た言葉、
「ほんまじょー!」
「えっ!?」
今まで上品だった彼女の口から聞いたこともない言葉が!
「あっ・・」
とすぐに我に返った彼女だったのだけど・・・
それは岸和田弁だった。
それを聞いて私が瞬時に連想したのは、
ハタ坊は岸和田の人だったのか!!
岸和田は近いし知人もいるので、
岸和田弁は、今やすっかり耳に馴染んだ言葉になった。
NHK朝ドラ「カーネーション」の中で、岸和田弁が炸裂してるのは、
近所の人がしゃべってるような、
はじめはなんだか変な感じだったなぁ。
今、地元で仕事をしている私。
周りも私も、
地元弁が炸裂しております。