謎のシスター
あれは一体何だったのだろう
こんな田舎の舗装もされていない道を
修道女たちが歩いていた。
6〜7人だったかな・・
シスターたちは二列になって、時折おしゃべりしながら歩いていた。
私と目が合った人はにっこり微笑んだ。
それは、もう50年以上も前のこと。
この人達はどこからどうやって来たのだろう。
そして、歩いてどこへ行こうとしていたのか。
季節はいつだったかは思い出せないが、
彼女たちはあの衣装のまま、荷物も持っていなかったように思う。
バスも通らない田舎道。
宿もないのに。
小さい私は、初めて見る光景に戸惑い、言葉も出なかった。
彼女たちが修道女だと知っていたのか、その後に知ったのかは思い出せない。
何度も思い返してみて、想像のつく限りのつじつまを考えるのだが、
どう考えてみても、どこからかワープして来たとしか 思えない、
およそ10年後に北海道旅行でトラピスチヌ修道院に行った。
クッキーを売っていたシスター。
あぁ、たしかにこんな人だった!
2015-02-12 18:37
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コメント(16)
かなり前の不確かな記憶、ボクにもあります ^^
その頃流行ってた歌を聴くと、いきなり思い出したりしますね…
by なかちゃん (2015-02-13 09:31)
トラピスチヌ修道院のクッキーは有名ですからね^^
ある日突然そんなことを思い出すことありますよね。
子供の頃の思い出を思い出して、その人は今どうしているのか気になったり・・・!
by せつこ (2015-02-13 10:55)
今日は13日の金曜日!”幻のシスターを見たんですね。」 コワ!
トラピスチヌ修道院は爺も行ってクッキーを買いましたよ。
雪の坂道の赤いナナカマドの実が懐かしいです。
by 旅爺さん (2015-02-13 11:46)
シスターの衣装は独特ですもんね、幼心には強烈に印象付けられたのでしょう。そういう思い出は大切にしなくちゃ。
by okko (2015-02-13 16:39)
2つ前の記事だけど、いまガラケイっていうと、古いッて思われるけど、どういたしまして、機能も豊富でスマホと変わらないみたいよ。
by okko (2015-02-13 16:51)
色々なことがあった子供時代の思い出は
良い事・悪しきことも大切な宝物に・・・
by 侘び助 (2015-02-13 20:54)
こちらでは、背の低いシスターが車を運転しているが、
小さ過ぎて無人の車が走っている・・・と思える光景が拝める。^^;
by たいへー (2015-02-14 07:32)
おはようございます!
そのころシラネアオイは函館にいたかも?!
by シラネアオイ (2015-02-14 09:37)
不思議な記憶...ですね。
不思議な国のkotoちゃん...とか...
草がいっぱい生えてる砂利の田舎道を歩く、
シスター達、想像力をかきたてられます。
by ミラノ (2015-02-15 16:01)
幼いころの断片的な記憶って、
ふしぎな形で残っていることが有りますね。
初めてみるその姿は、強烈な印象をとして残ったのですね。
by きまじめさん (2015-02-15 21:27)
ワープは可能だった!!
過去から来た人?未来からの人?
by Baldhead1010 (2015-02-16 13:55)
小さい頃の思い出は断片的で前後がわからない。ある一場面だけが強烈に印象に残っていたりして、わけもなく甘酸っぱい郷愁を感じます。
by 裕々 (2015-02-16 20:54)
kotoさん、疲れてハル?夢の中で自分を見るようなことない?
世の中、不思議なことはままアリマッセ~ojjもクッキー買いました!
by OJJ (2015-02-16 21:01)
kotoさんが見た幻のシスターが爺のお嫁さんなんだよ。ア~メン!”
なぁ~~んて言って見たいな~!” 言っちゃったね。
by 旅爺さん (2015-02-17 06:22)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
なかちゃん
かなり前の不確かな記憶、ボクにもあります ^^
その頃流行ってた歌を聴くと、いきなり思い出したりしますね…
by なかちゃん (2015-02-13 09:31)
●今ならブログに書き留めるんだけどね。
トラピスチヌ修道院のクッキーは有名ですからね^^
ある日突然そんなことを思い出すことありますよね。
子供の頃の思い出を思い出して、その人は今どうしているのか気になったり・・・!
by せつこ (2015-02-13 10:55)
●突然思い出したので、忘れないうちにと。
今日は13日の金曜日!”幻のシスターを見たんですね。」 コワ!
トラピスチヌ修道院は爺も行ってクッキーを買いましたよ。
雪の坂道の赤いナナカマドの実が懐かしいです。
by 旅爺さん (2015-02-13 11:46)
●あ、それで無意識に記憶が出てきたのかな。
13月の悲劇というシスターが出てくる怖い漫画もありましたね〜
シスターの衣装は独特ですもんね、幼心には強烈に印象付けられたのでしょう。そういう思い出は大切にしなくちゃ。
by okko (2015-02-13 16:39)
●それは強烈でした。
2つ前の記事だけど、いまガラケイっていうと、古いッて思われるけど、どういたしまして、機能も豊富でスマホと変わらないみたいよ。
by okko (2015-02-13 16:51)
●その機能もほとんど使ってないのよ〜
色々なことがあった子供時代の思い出は
良い事・悪しきことも大切な宝物に・・・
by 侘び助 (2015-02-13 20:54)
●そんな経験が私を作り上げているのね。
こちらでは、背の低いシスターが車を運転しているが、
小さ過ぎて無人の車が走っている・・・と思える光景が拝める。^^;
by たいへー (2015-02-14 07:32)
●シスターは謎なんやね。
おはようございます!
そのころシラネアオイは函館にいたかも?!
by シラネアオイ (2015-02-14 09:37)
●函館の景色は忘れられません。
不思議な記憶...ですね。
不思議な国のkotoちゃん...とか...
草がいっぱい生えてる砂利の田舎道を歩く、
シスター達、想像力をかきたてられます。
by ミラノ (2015-02-15 16:01)
●誰も信じてくれないと思って、今まで誰にも言ったことはありません。
思い出した時にここに書かないと!
幼いころの断片的な記憶って、
ふしぎな形で残っていることが有りますね。
初めてみるその姿は、強烈な印象をとして残ったのですね。
by きまじめさん (2015-02-15 21:27)
●シスターがここにいるのは今でもありえないくらい珍しいことです。
不思議です。
ワープは可能だった!!
過去から来た人?未来からの人?
by Baldhead1010 (2015-02-16 13:55)
●未来です。
小さい頃の思い出は断片的で前後がわからない。ある一場面だけが強烈に印象に残っていたりして、わけもなく甘酸っぱい郷愁を感じます。
by 裕々 (2015-02-16 20:54)
●一場面だけの記憶の一番古いのは4歳です。
kotoさん、疲れてハル?夢の中で自分を見るようなことない?
世の中、不思議なことはままアリマッセ~ojjもクッキー買いました!
by OJJ (2015-02-16 2
●お葬式の疲れから思い出したのかな。
夢の話ではありません。
kotoさんが見た幻のシスターが爺のお嫁さんなんだよ。ア~メン!”
なぁ~~んて言って見たいな~!” 言っちゃったね。
by 旅爺さん (2015-02-17 06:22)
●それはちがう!
シスターたの中には美人はいなかったもん。
え、シスターって結婚できるの?
by koto (2015-02-17 10:20)
シスターの旦那さんは神様でしょう?
by barbermama (2015-02-18 10:30)