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4月8日

いつかこんな日が来るって、

   わかっていたはずなのに

 

その日は土曜日で、珍しく家族が揃っていた。

食欲がなく、少し体調が悪そうなクーを翌日には動物病院へ連れていく手配だった。

それでも昼間は庭で遊び、

夕方にはオトウサンと週に一度のロング散歩にも出かけた。

ところが夜になるとみるみるうちにぐったりして、

         もう立つこともできなくなった。


ワォ ワォーン (みんなここに来て!)

みんないるよ。

みんな玄関に集まり、代わる代わる撫でてやる。


オトウサンがトイレに立つと

「どこに行くの?」と首を上げて目で追う。

 

そのうち水も自力で飲めなくなり、私が手ですくって口元にかけてやった。

 

あぁ もう・・・


「クー! 逝ってしまったの!?」

 

日付が変わった午前0時48分。 

家族が見守る中

私の腕の中で

愛するクーは天に召されて行きました。

 

家族が揃う週末を待っていたかのようでした。

 

 

 

 

 

qoonokao5.jpg

 ku-getabako.jpg

   qoonokao3.jpg

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   qoonokao2.jpg

 

    クー

    

   ありがとう

 

子供たちと一緒に成長し、

ずっと同じように思っていたけど、

動物は急速に衰えていくんだね。 

 

12年と4ヶ月。

あなたがいてくれて私たちは幸せだったよ。

 

 

    ほんとうにありがとう

      qoonokao1.jpg

        

      

            涙が止まらない

 

 

 


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コメント 17

ミラノ

nice押しても良いのか迷ったけど...
寂しいね...気持ち分かります。
こんな日が来る事は分かっていても来て欲しくなかった。
家族が揃った日を選ぶなんてクーちゃん偉かったね。
最後の散歩で桜の花は見れたのかな...
by ミラノ (2012-04-09 21:28) 

ゴーパ1号

そうですか…。くーさん天国に行ってしまったのですね。
ブログにもちょくちょくお顔が出ていたので私もさみしいです。
by ゴーパ1号 (2012-04-09 23:20) 

TAKA

なんだろう?ワンコって家族の中でも更に特別な存在なんですよね、家族一人一人を差別なく純粋に見守ってくれてる存在なんだと僕は思います。絶対来てほしくない日で必ず来る日なんですよね。
天国に旅立ったペットにとって、飼い主が自分の存在をいつも思い出してくれることが最大の喜びやうれしさであって、いつも心の中に甘えにくるそうです。住職さんから教えてもらった言葉です。
死後の世界なんて全く信じない僕ですがこの言葉は信じています、現にワンコを失って5年経つ僕ですが、今でも甘えにきますよ。

by TAKA (2012-04-10 00:05) 

ヒロシ

合掌・・・
by ヒロシ (2012-04-10 03:54) 

袋田の住職

クーの冥福を祈ります。家族に人間も見守られながら静かに旅立って行きたいものです。
by 袋田の住職 (2012-04-10 04:27) 

たいへー

お悔やみ申し上げます。
by たいへー (2012-04-10 08:08) 

なかちゃん

12年と4ヶ月も同じ時間を共有してきた家族だったんですね。
きっと空の上からkotoさんご一家を見守っていてくれてますよ。
たくさん泣いてあげてくださいね。

by なかちゃん (2012-04-10 08:31) 

barbermama

突然の別れ、でも、病に苦しむことなく、家族に囲まれて、
クーちゃんは幸せだったんですね。
by barbermama (2012-04-10 08:49) 

OJJ

クーやん、暫らく待っててね~  お四国遍路でおくるから・・合掌。
by OJJ (2012-04-10 08:51) 

okko

クーちゃん、あんまりブログに登場しないから、初めてかも知れないけど、
顔みたばっかりなのに、もういなくなっちゃったの~?
ペットロス、暫く辛いけど、お仕事があるからまだ紛れるね。合掌。
by okko (2012-04-10 14:54) 

Baldhead1010

うちのケンは16歳。
平成14年2月14日立春の朝、逝きました。

同じような茶色の毛をした犬でした。
一人外の犬小屋で-5度の小屋の中で逝きました。
その日は仕事を休んで畑の隅っこに穴を掘り、底に横たえました。
土を戻したその上にしばらくしてサクランボを植えました。
毎年白いきれいな花を咲かせてくれます。

16歳・・・我が子と同じです。
その悲しさがあって、未だに犬を飼うことができません。
ほんとうは犬にぺろぺろと顔をなめてもらいたいくせに。

今の二度目の仕事を終えたらまた茶っぽい雑種を飼おうと思います。
たくさんの思いでをまた作りたいです。
by Baldhead1010 (2012-04-10 19:44) 

きまじめさん

下駄箱の下に潜り込んだり、門にかき付いたり、
沢山のおいたを楽しませてもらったクーやん逝ってしまったのですか。
12年も一緒の生活、家族同然ですね。
kotoさん、寂しいでしょうが元気出してくださいね。 合掌。
by きまじめさん (2012-04-10 23:43) 

旅爺さん

人生出会いと別れはつきものです。
元気出して今日も楽しく行きましょう。
by 旅爺さん (2012-04-11 11:40) 

旅爺さん

台湾のアミ族の踊りは色々ありましたが、
音楽はそれ程民族性を感じる程ではありませんでした。

by 旅爺さん (2012-04-11 11:51) 

koto


~~~~~~~~~~~~~~~~~~

nice押しても良いのか迷ったけど...
寂しいね...気持ち分かります。
こんな日が来る事は分かっていても来て欲しくなかった。
家族が揃った日を選ぶなんてクーちゃん偉かったね。
最後の散歩で桜の花は見れたのかな...
by ミラノ (2012-04-09 21:28)

●そう、なので誰の予定も狂うことなく。
悲しいけれど今週約束していたバスツアーには行けるのよ。


そうですか…。くーさん天国に行ってしまったのですね。
ブログにもちょくちょくお顔が出ていたので私もさみしいです。
by ゴーパ1号 (2012-04-09 23:20)

●首の周りの柔らかい毛の感触が最高でした。


なんだろう?ワンコって家族の中でも更に特別な存在なんですよね、家族一人一人を差別なく純粋に見守ってくれてる存在なんだと僕は思います。絶対来てほしくない日で必ず来る日なんですよね。
天国に旅立ったペットにとって、飼い主が自分の存在をいつも思い出してくれることが最大の喜びやうれしさであって、いつも心の中に甘えにくるそうです。住職さんから教えてもらった言葉です。
死後の世界なんて全く信じない僕ですがこの言葉は信じています、現にワンコを失って5年経つ僕ですが、今でも甘えにきますよ。

by TAKA (2012-04-10 00:05)

●この気持ちは自分の癒しがなくなったことが悲しいのであろうね。
人間は自己中やわ~


合掌・・・
by ヒロシ (2012-04-10 03:54)

●ありがとうございます。


クーの冥福を祈ります。家族に人間も見守られながら静かに旅立って行きたいものです。
by 袋田の住職 (2012-04-10 04:27)

●ほんとですね。


お悔やみ申し上げます。
by たいへー (2012-04-10 08:08)

●ありがとうございます。


12年と4ヶ月も同じ時間を共有してきた家族だったんですね。
きっと空の上からkotoさんご一家を見守っていてくれてますよ。
たくさん泣いてあげてくださいね。

by なかちゃん (2012-04-10 08:31)

●泣き疲れて頭が痛いのよ。


突然の別れ、でも、病に苦しむことなく、家族に囲まれて、
クーちゃんは幸せだったんですね。
by barbermama (2012-04-10 08:49)

●私たちを幸せにしてくれたクー自身も幸せだったと信じたい。


クーやん、暫らく待っててね~  お四国遍路でおくるから・・合掌。
by OJJ (2012-04-10 08:51)

●お願いします。
本名はQOOです。


クーちゃん、あんまりブログに登場しないから、初めてかも知れないけど、
顔みたばっかりなのに、もういなくなっちゃったの~?
ペットロス、暫く辛いけど、お仕事があるからまだ紛れるね。合掌。
by okko (2012-04-10 14:54)

●okkoさんはクーやんの記事にコメントをくれてました。
こんな可愛い写真はあまり載せたことないですけどね。


うちのケンは16歳。
平成14年2月14日立春の朝、逝きました。

同じような茶色の毛をした犬でした。
一人外の犬小屋で-5度の小屋の中で逝きました。
その日は仕事を休んで畑の隅っこに穴を掘り、底に横たえました。
土を戻したその上にしばらくしてサクランボを植えました。
毎年白いきれいな花を咲かせてくれます。

16歳・・・我が子と同じです。
その悲しさがあって、未だに犬を飼うことができません。
ほんとうは犬にぺろぺろと顔をなめてもらいたいくせに。

今の二度目の仕事を終えたらまた茶っぽい雑種を飼おうと思います。
たくさんの思いでをまた作りたいです。
by Baldhead1010 (2012-04-10 19:44)

●どこかに可愛がってくれるのを待っている犬がいます。
きっとまた犬を飼おうと思います。


下駄箱の下に潜り込んだり、門にかき付いたり、
沢山のおいたを楽しませてもらったクーやん逝ってしまったのですか。
12年も一緒の生活、家族同然ですね。
kotoさん、寂しいでしょうが元気出してくださいね。 合掌。
by きまじめさん (2012-04-10 23:43)

●自分の体の一部が無くなったような感じです。


人生出会いと別れはつきものです。
元気出して今日も楽しく行きましょう。
by 旅爺さん (2012-04-11 11:40)

●もう少し日にちがかかる。


台湾のアミ族の踊りは色々ありましたが、
音楽はそれ程民族性を感じる程ではありませんでした。

by 旅爺さん (2012-04-11 11:51)

●もしかして最近出来た踊りかも。

by koto (2012-04-11 20:18) 

侘び助

家族の一員として愛され、そして見送られたクーヤンは
きっと満足して旅だったことと思います。 私も猫・セキセイ・ウサギと
別れました。インコは拾った鳥年も分からず・・・でもどの子の時も
泣きました。 ク-ちゃんのっ記事読んだ時も泣きました。
9日・KOtoさんの近くを通り抜けていた侘びです。どうぞ早く元気になってね。
by 侘び助 (2012-04-11 20:51) 

Ryu

寂しいよね!
by Ryu (2012-04-13 22:24) 

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